2013年08月21日

GSが衝撃試算「中国バブル崩壊で不良債権300兆円規模」

ゴールドマンは8月5日付の「Top of Mind」
というリポートを発表、「中国の信用懸念問題」について
特集した。
リポートの中で、透明性の低い「シャドーバンキング」セクターが
資金調達を増加させているとしたうえで、同社の
アジア担当エコノミストならびにストラテジストは、
「中国でバブルが崩壊した場合、貸倒損失が
最大18・6兆人民元になる可能性がある」との
試算を示している。
1990年代、日本の不動産バブル崩壊後に発生した
不良債権による損失額は約100兆円とされる。
また、2008年のリーマン・ショックの際に、米国では
3兆ドル(約293兆円)の損失が発生したとされる。
これらと比較しても巨大なインパクトだ。

中国のバブルについてはもう何年もいろんな専門家がそれぞれ
バラバラな意見を言ってますよね。
バブルだ、いやそうじゃない。
弾ける、いや弾けない。

ポジショントークも多分に入ってるでしょうし、管理経済だから
云々かんぬんとかとにかく共産主義国家でのはじめてのケース
ですから誰にも正確な予想はできない状況です。

日本にも万が一のときには少なからず影響があるでしょうし、
自己防衛のために何をしておかなきゃいけないのか
考えておきたいところですよね。。。難しいけど。


Posted by 前林 at 17:28│Comments(0)
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